23時30分、自由が丘で国際弁護士の阿達さんと別れた。この日は神奈川県庁で地方債改革のため私的な勉強会の第1回目。阿達さんが自治体や金融機関等で公的金融に造詣の深い方々に声を掛けて集めた会合に、私も加えていただいた。特にレベニュー債の実現可能性について議論が続いた。この4年間、私自身、地方債についてはずいぶん勉強したつもりだが、実務家の方々を中心とする、この日の意見交換は、私にとっては新しい発見が山ほどあった。会議室で3時間、場所を近くの中華料理店に移して2時間。夕方18時から5時間におよぶ勉強会となった。同時にそれはfruitfullな時間でもあった。
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