
月曜日、四ツ谷に来てお仕事。18時過ぎの新宿通りは、まだクルマも少なく静か。家路に向かう人たちがコートの襟を立てるように肩を丸めて歩いていく。

ロダンの評伝「ロダン 天才のかたち」を読了。知らなかったことばかりで、面白かった。よい美術学校に入らなかったロダンは職人として下働きから始め、プレークするのは40歳頃。伝統的な作風とは違い、人間の内面を浮き上がらせる作風は、波紋を呼んだ。内面を浮き上がらせるために性的な匂いが漂い、欧州はともかくピューリタンの気風が残るアメリカではなかなか受け入れられなかった。お金が手元に集まり出したのは年老いてからで、もはや物質欲はなく、質素な暮らしぶりだった。そういう人だったのだと、感心していた。

土曜日、原宿から表参道に抜けようとして、人波に揉まれる。永らくこれだけ混雑している表参道を見ていなかったように思う。夜はいつも閑散としている。クリスマスが近いということか。


金曜日、ルートエフ・データムの今年のクリスマスパーティー。当初は20人を超える参加予定者だったものの、インフルエンザでバタバタと人数が減り15人での懇親。いつものようにSAWAMURAからケイタリング。ワインは北海道ワイン。プレゼント交換。気づけば10時半を回っている。あっという間の年納め。

木曜日、いつものように渋谷で降りて広尾のオフィスまでてくてくと歩く。年の暮れ、枯葉の敷き詰まった歩道を行く。