20時、仕事を終えて帰路に着く。仕事帰りに、いつものつばき食堂。でも、この日は、打ち合わせ先近くの自由が丘の店。飲食店の経営は複数のお店を廻していかないと、なかなか利益がでない。複数のお店があれば仕入れ、スタッフのローテーションなど効率化が進む。一方で、料理やサービスの質の維持、向上は難しくなる。つばき食堂も、複数店舗になった。しかも、この日は、オーナーの淳子さんは不在。扉を開けて中に入ってみると、あれ、オオゴさんが自由が丘、珍しいと、いつもは広尾店にいるスタッフから声を掛けられる。その一言で、温かい気持ちになる。ひじき、さわらの西京漬け、おかかのおにぎりを堪能する。いつもと変わらない味、広尾と同じくつろぎ。簡単なようで難しい。3人のスタッフがチームワークよく、オーナー不在のお店を切り盛りしていた。
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