



「北海道炭礦汽船五十年史」を閲覧したいと思ったのが3日前。ネットで調べると国会図書館の他に都立中央図書館にも収蔵されている。予約し伺ったのが、この日。3時間おきに100人を入れ替えるので、いつにも増して閲覧、コピーがスムーズだった。
この本は戦前の発行。きっと送り仮名がカタカナで読みにくいと思いきや、平仮名でホッとした。文体も文語ではあるが読みやすい文章。何よりも文字が大きく、行間が空けてあるのが良かった。
Wikipediaとは異なることも分かり、予約してきた甲斐があった。北海道の産業発展の歴史に触れてみた。